トップページ
 地図アイコン解説
 
  地図アイコンについて解説します。地図上のアイコンをクリックすると、情報が記載された吹き出しが出てきます。道の駅や立ち寄り湯などの吹き出しには、Google MapのURLが掲載されていますので、ナビにご利用下さい。  
  登山道(踏み跡程度も含む)がある山の山頂。
登山道がない山の山頂。積雪期や残雪期にしか登れない山。ヤブコギが必要な山。民有地や私有地等の理由により登山対象にならない山の山頂。いずれに該当するか不明の山の山頂です。都府県の進捗状況によっては、未記載の場合があります。元データ上では、登山対象になる山と、それ以外の山は、区別してありますが、今のところ掲載上は同じアイコンで表示させています。
 
  山系にある峠。山系に属さない山の峠は、掲載していません。
   
海岸沿いに続く遊歩道。遊歩道がない岬や海岸は対象外です。ほかの自然探勝地でも同じですが、アイコンが示す対象が巨樹のようにピンポイントではない遊歩道のような場合では、途中の適当な位置にアイコンを落とすしかありません。アイコン位置に特に意味はありません。
 
  巨樹・巨木・名木。市街地の場合は私有地にあることもありますので、訪問の際はご注意下さい。山岳地にある巨樹の位置情報は、総じて誤差がある可能性があります。
 
  渓谷。基本は遊歩道がある渓谷を中心に拾っていますが、遊歩道がなく、車道沿いや橋の上から渓谷美を観賞するしかない渓谷も含まれています。
 
  高原。自然探勝地の中でも対象地が最も広いと思われますので、アイコン位置が余計に不自然に見えるかもしれませんが、海岸アイコンで説明した通りです。
 
  湖沼に向けて続く遊歩道、あるいは湖沼沿いに続く遊歩道。遊歩道がない湖沼は対象外です。
 
  古道・自然遊歩道・散策路など。海岸や渓谷、高原、湿原・湿地、森林、滝の遊歩道の、いずれにも該当しない「歩くコース」をこのアイコンにまとめました。
 
  湿原・湿地。基本は登山道や遊歩道が通じていて「現地を訪問できる湿原・湿地」です。道が通じていない湿原や湿地も一部拾っています。
 
  森林に続く遊歩道。遊歩道がない森林でも、有名な森林、天然記念物等に指定されている森林は今後追加していきます。
 
  滝。基本は遊歩道や観瀑台があって観瀑できる滝のみを扱い、沢登りしないと見れない滝は拾っていません。ただし遠望できる滝や海上(船)から見れる滝は拾っています。
 
  観光公開されている洞窟や鍾乳洞、あるいはそれに準じる洞窟や鍾乳洞で、それ以外は対象外です。
 
  花名所。例えばカタクリのような自生種の花が群生する場所です。サクラやナノハナなど、人工的な花名所は対象外です。
 
  その他の自然探勝地。上記のいずれにも該当しない自然探勝地はこちらにまとめました。
 





  上から登山口の駐車場(駐車スペース)、登山口の登山道入口、登山口の駐車場(駐車スペース)+登山道入口のアイコンです。前者2点は駐車場(駐車スペース)と登山道入口が離れている場合に使います。一方、登山道入口に駐車スペースがあって、位置がほとんど同じ場合は3点目のアイコンを使います。トレナビでは、「道路の路肩に寄せれば駐車可」の場合も、あくまで駐車スペースとして扱います。公共施設駐車場で登山者の利用が認められている(もしくは過去に認められていた)場合は拾っていますが、特記事項で「登山者の利用可」とあっても、なるべく施設に確認してから利用される方が無難です。
 





  自然探勝地入口のアイコンで、意味は上3点と同じです。
 






  全国登山口調査会がまとめた『登山口情報本』シリーズに掲載されている登山口です。「掲載されている」とは、主要な扱いで掲載した登山口で、写真だけで簡単に紹介した登山口は含めません。これらアイコンとリンクしている情報ページには、『登山口情報本』掲載ページ数が載っています。『登山口情報本』をお持ちの方は、ページをめくって、すぐに各登山口の詳しい情報をご確認頂けます。以前より「登山口情報本の説明だけでは、地図上の位置がわかりにくい」…等の声が寄せられていましたので、その問題を解消するために『登山口情報本』掲載の登山口がひと目でわかるようにしました。
 






  自然探勝地入口のアイコンで、意味は上3点と同じです。
 
  道の駅。ちなみに道の駅、トイレ、立ち寄り湯等のアイコンは、山の地図も自然探勝地の地図もまったく同じです。両方あった方が便利と考え、アイコンデータを重複利用しています。
 
  有料駐車場。登山口や自然探勝地入口、あるいは登山口情報本の掲載有無に関わらず、このアイコンで統一します。
 
  駐車公園等。北海道の「駐車公園」、青森県の「やすらぎの駐車帯」や「ゆとりの駐車帯」、あるいは東北6県や新潟県にある「もしもしピット」など、一般的な駐車場とは区別したい駐車施設をまとめました。いずれに該当するかは、アイコンをクリックして駐車場の名称を確認して下さい。
 
  その他の駐車場。登山口の駐車場とも自然探勝地入口の駐車場とも無関係の、その他の駐車場です。アクセス途中に休憩等でご利用されることを念頭に調べておきました。
 
  トイレ、および簡易トイレ。地図に掲載したトイレアイコンは、山の地図も自然探勝地の地図も同じです。アイコンデータを重複利用しています。簡易トイレは今後、撤去されたり、位置が変わる可能性もあります。
 
  温泉や鉱泉の立ち寄り湯。温泉宿で立ち寄り湯可の場合も探しておきました。また沸かし湯も含みますが、その場合は特記事項で触れてあります。アイコンをクリックすると、Google MapのURLと公式サイトURLが表示されます。前者はナビ設定にご利用下さい。また地域の立ち寄り湯を徹底的に調べましたので、そこらの立ち寄り湯紹介サイトよりも掲載数は多いかもしれません。定休日の可能性もありますので、公式サイトで営業していることを確認してから行く方が無難です。新しくできる施設もある一方で、廃業や休業も結構多いです。公式サイトのリンクが生きているか、時々検証する予定ですが、リンクが切れていた場合は廃業の可能性が高いです。
 
  野湯(やとう・のゆ)。自然に温泉が湧き出しているところに湯だまりを作って入浴できるようにしたワイルドな温泉です。脱衣室などの人口物がない半面、豪華な温泉施設にはない圧倒的な野趣やおもしろさがあったりします。トレナビでは、いろいろ調べて位置情報を拾っていますが、そんな場所だけに誤差がある可能性があります。ある程度「寛げる」レベルのみを拾い、マニア好みの特殊なものは拾っていません。
 
  展望台。立派な展望台施設がある場所だけではなく、施設がなくて名称だけ「展望台」となっているようなところも極力拾っています。ちなみにアイコンは双眼鏡をデザインしたものです。
 
  誤差が含まれる可能性がある登山口、もしくは現地状況が不明の登山口です。いずれ調査して修正したいと考えています。
 
  地権者によって「立入禁止」になった登山道入口や登山者の利用不可の駐車場です。前者の例は滅多にありませんが、まったくないわけでもないです。後者については、実際にその施設に問い合わせて判明した範囲で地図に落としておきました。例えば、公民館やコミュニティーセンター駐車場のような施設で、かつては付近に駐車場がなくて登山者の駐車も認められていたのに、その後、不可に変わった事例が時々あります。